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脱炭素社会への挑戦

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パナソニック エレクトリックワークス社が取り組む脱炭素社会への挑戦をまとめました
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#省エネ

電気を消費するだけじゃなく、クリーンエネルギーを作るお手伝いもしてるんです

こんにちは、ウラナレ編集部です。 パナソニックというと家電製品のイメージを持たれる方も多いでしょう。 冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコン、IHクッキングヒーターや照明も。パナソニックの商品だけで家じゅうの家電がすべて揃うんです。 これらの商品たち、電気を使うばっかりだよね~と思われている方も多いと思います。 もちろん、省エネ性能をアップさせるために日夜努力してお客様にお届けしているのですが、確かに「電気を消費する」ものであることは確か。 でも実は、電気を消費するだけでなく

普及の阻害となるハードルを超えろ~100年後につながるクリーンエネルギービジネス~

こんにちは、ウラナレ編集部です。 梅雨を目前にして太陽が少し隠れ気味ですが、梅雨が過ぎれば夏! 日照時間も長くなり、太陽光発電にはぴったりの季節がやってきます。 さて今日は前回ご紹介した広島PPAサービスの後編です。 前回は、地球環境に配慮した小規模な太陽光発電を普及させるためには電力会社自身の考え方を変えていく必要があり、スマートエネルギー営業部の西川弘記主任技師がその働きかけをしてきたことを説明しました。 しかし、整えねばならない環境はそれだけではありませんでした。

徹底的に省エネを追求した、環境にも働く人にも優しいオフィスとは

今年の夏は例年以上に暑い日々が続き、猛暑に伴う「電力需要の逼迫」というワードも聞く機会が増えました。 電力不足は夏だけでなく、冬も懸念されますが、これを解消する抜本的な解決策は立っていません。 実は私たちパナソニックは快適に働ける環境を維持ながら、広島県のオフィスビルでなんと毎年ドラム缶約1000本分のエネルギー削減を実現。 しかも、ウイズコロナの時代に合わせ、安心・安全な職場環境の構築も並行して行っている最新施設なのです。 オフィスこそ無駄なエネルギー消費が多い?!とこ

ビルの消費エネルギーをゼンブなかったことに!? 脱炭素社会実現の切り札「ZEB(ゼブ)」って?

買い物に行って、「あれ?先月より値上げしてる?」と思う回数が増えてきたなと感じる今日この頃。 食品だけでなく、電気代やクリーニング代などいろんなところで値上げが加速していて、「あぁ、ちょっとでも節約したい」と雑誌やテレビなどの節約術に目が釘付け…なんて方もいらっしゃるかもかもしれませんね(私)。 その節約術の一つとして、自宅の屋根に太陽光発電を設置する人が増えているとか……。 初期費用はかかるけど、ランニングコストでゼロになるし環境にもいいなんて、とっても魅力的じゃないで