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未来のくらし、働き方を創る!パナソニックのアクセラレータープログラム

私たちパナソニック エレクトリックワークス社(以下、EW社)が2021年度からスタートした、「アクセラレータープログラム」も3回目になりました🎉

アクセラレータープログラムは、事業会社がスタートアップ企業と協力し、事業の成長支援を通して、イノベーションの創出を目指すプログラム。

EW社では、「『くらしインフラ』の変革を通じて、いい今日と、いい未来、どちらも創る挑戦を共に」というビジョンを掲げ、〝これからの100年〟をよりよい世界にするために、スタートアップ企業と二人三脚で事業を進めています。


11社の精鋭から受賞4社が決定!

第3回となる2023年度のアクセラレータープログラムでは、80社以上集まった応募の中から、11社が選ばれ、約4か月に渡る協業を行ってきました。

そして迎えた2024年3月。11社の中から「最優秀賞」「アクセラレート賞(2社)」「社長賞」の計4社を決定するデモデイを開催!

そこで今回は、栄えある受賞社に、アクセラレータープログラムに参加した経緯や感想、今後の展望について聞いてみました。

受賞4社に「アクセラレータープログラムの魅力」を聞いてみた!

最優秀賞:PHION社

2023年度のアクセラレータープログラム。最優秀賞に輝いたのは、〝無線給電〟の研究を進めるPHION社です。 

現在の無線給電というと、スマホやタブレットのようなデバイスを、充電器の上に置くだけで充電ができるというものが一般的ですよね。

PHION社の研究では、なんと充電器に置かなくても、遠距離からデバイスの充電ができるのです!

この技術が実装されれば、「建物内にいるだけで勝手にスマホの充電ができる」といった未来が実現するかも?
今やなくてはならないスマホですから、バッテリーを気にせずに使えれば便利ですよね。

 PHION社 CEO/CTOのMr. Jon Nydellに、アクセラレータープログラムに参加するうえで意識した点や、プログラムを進めていく中で印象的だったポイントをうかがってみました。

PHION Technologies Corp.  CEO/CTO
Mr. Jonathan Nydell

Mr. Jon Nydell:私たちが開発している無線給電の技術は、最終的に、モノとしての製品と接続し連携する必要があります。
パナソニックは、複数のインパクトの大きい市場を通じて世の中を変える製品を開発する力を持っています。パナソニックのような一流のデバイス開発およびメーカーを通じて、私たちの技術を広めるチャンスだと思って取り組みました。

大手企業の中には、スタートアップでテストをするけれど、リソースはコミットしないというケースが多いです。一方でEW社は、チームのみなさんが共創にコミットしてくれました。
これは今後、スタートアップと大企業のコラボレーションが実行されるべき手本として役立つ経験だと感じています。

気づいたらスマホの充電ができている世界……と想像すると、夢が広がりますよね。PHION社とEW社の共創でそんな未来が実現すれば、日本だけでなく世界のくらしを変える可能性を感じる、最優秀賞にふさわしい素晴らしい企画でした!

社長賞:ピーステックラボ社

続いて話を聞いたのは、社長賞を受賞したピーステックラボ社。家の中であまり使わないもの、季節性のあるものを、シェアリングレンタルという形で提供できる仕組みを作り、800種類以上の美容家電や生活家電、総額2000万円以上の製品が月額3880円で使い放題になる「アリスプライム」というサブスクサービスを展開しています。

EW社とは、パナソニックがシェア率50%以上を持つインターホンを使った情報発信サービス「まちベル」を広告媒体として活用。サブスクサービスの普及、サイトへの誘導にチャレンジします。

ピーステックラボ社 代表取締役社長 村本さんには、EW社との共創で特に印象的だったポイントについて聞いてみました。

株式会社ピーステックラボ 代表取締役社長
村本理恵子さん

村本さん:私たちはこれまで、ユーザーサービスと協業することが多くありましたが、ハードウエアを持つ企業との協業は新しい体験でした。インターホンを使ったサービスをEW社から提案してもらい、〝これはすごい〟と思って今回のプログラムに参加しました。
 
EW社は、いい意味で大きな企業らしくない柔軟性があり、スピード感を持って事業を進めてくれたのが印象的です。アクセラレータープログラムの中には、スタートアップへ企画を丸投げすることも多くありますが、EW社は一緒に作業をしてくれるのがとても印象的でした

ピーステックラボ社では今後、インターホンから直接注文できるといった未来も描いているとのこと。自宅にいながら、〝ポチっと〟ほしい家電がレンタル出来たら便利ですね。

アクセラレート賞:Lean on Me社

続いては、アクセラレート賞を受賞したLean on Me社にお話を伺います。

Lean on Me社は、知的障がいのある方や自閉症スペクトラム障がいのある方に向け、音や光、におい、触覚を通してリラックスできる空間を提供する「センサリールーム」を研究。
2023年12月には、成田国際空港での体験会を開催するなど、見た目でわかりづらい障がいで不自由を感じている人に寄り添う事業を展開しています。

Lean on Me社 代表取締役社長の志村さんには、EW社との協業による効果や、今後の展望について聞いてみました。

株式会社Lean on Me 代表取締役
志村駿介さん

志村さん:参加前はアイデアベースというか、こういうものが出来たらいいという理想でしかなかったものが、共創が始まってから、具体的なスケジュールが決まって、どんどん事業が進んでいきました。
 
現在も進んでいる企画もあり、このまま続けていける予算をいただければ……というのは冗談半分だとしても、未来の解像度がどんどん上がっている、可能性を秘めた事業だと思っています。このnoteもバズるかもしれませんね(笑)

アクセラレート賞:coton社

最後にお話をうかがったのが、同じくアクセラレート賞を受賞したcoton社。ワークプレイスにおける〝音〟の課題を解決するため、「光・音・空気・映像・香」による、Well-Beingな環境を体現する技術を提供しています。

具体的には、働く人の特性や職種、エリアの用途に応じた音を導入し、作業を邪魔しない空間、リラックスできる空間を創出するための、適切な音ゾーニングと、効果的な音の自動生成に取り組んでいます。

株式会社coton
本多美優さん

本多さん:大きな企業と協業すると、動きにくさが生まれそうなのに、細かくコミュニケーションを取って、オープンに、楽しく共創ができたのが、新しい発見でした。

EW社のアクセラレータープログラムは、パナソニックと1つのチームとして事業作りができる、貴重な経験になります。スピード感を持って事業を進める体験を、多くのスタートアップ企業にもしてほしいなと感じています。

100年後の未来を創造するための第1歩がここに!

約4か月に渡り、スタートアップとの協業、共創を進めたアクセラレータープログラム。

参加した11社には、具体的な製品の開発やサービスの展開がすぐそこ、という事業が多かったのが印象的でした。100年後の未来を創る〝第1歩〟ともいえる内容と聞いて、みなさんも心が弾みませんか?

今回受賞した4社のみなさんは、いずれも事業ジャンルこそ様々ですが、未来をよりよいものにするために全力を注いでいます。

EW社との協業も継続して行われる予定となっています。「ここで見たサービスがいよいよ始まった!」と目にする機会も、意外とすぐそこかもしれませんね。

今後も、スタートアップ企業、およびEW社との共創にご期待ください!


⚡今年度もアクセラレータープログラムの公募がスタート!
詳しくは下記リンクにて


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