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知っているようで知らない、子どもの寝かしつけに役立つ「あかり」

こんにちは、ウラナレ編集部です。

今年もあっという間に桜は満開となり、そして新生活のスタートとともに桜は舞うように散っていきましたね…

4月も中盤に入り、就職・転職・お引越し、育児休暇からの復帰など、この春から新生活を迎える方も多いのではないでしょうか。大人はもちろん、入園・入学などにともない子どもたちを取り巻く環境も一変しますよね。
別に環境が変わらなくたって、子どもがいなくたって毎日大変だい!と言いたくなる…分かります、皆さん毎日お疲れさまです!

さて、今回は「子育てに奮闘するみなさんにエールを!」がテーマ。

夜、子どもが早く寝てくれずたまっていく家事。遅くなる就寝時間。子どもと一緒に寝落ちしてしまった翌朝の絶望感。
夜中に何かおもちゃでも踏んでしまわないかとひやひやしながらスマホの光だけを頼りに歩く、恐ろしい廊下。
「早く起きなさい!遅刻するわよ!」なんて言わずに平和に過ごせたらいいのにとキッチンで思いを馳せる朝。

ご自宅の「照明」が少しでも育児のサポートになれば…。
住まいの「あかり」の知っているようで知らない、ちょっとためになるお話、スタートです。

新生活シーズン、ママパパたちは忙しい!

ここで編集部調べではありますが、「新生活シーズンの育児」をテーマにしたアンケートの結果をご紹介しましょう。「新生活シーズンは、普段以上に忙しいと感じますか?」という質問には、9割近くの子育てママパパが「そう感じる(88.2%)」という結果に。

※編集部調べ(調査名:新生活シーズンの育児についてのアンケート/調査方法:インターネット調査/回答数:17人/調査期間:2022年4月9日~4月12日)

また入園や入学など「ご家庭での生活パターンの変化にともない、お子さまの生活リズムにどんな影響がありますか?」という質問には、6割以上が「夜、寝る時間が遅くなってしまう(64.7%)」、4割以上が「朝、時間通りに起きられない(41.2%)」と回答。

共働きのママパパであれば、部署移動や組織変更など仕事においてもお互い忙しいうえに、新しい環境に慣れないお子さまの夜の寝かしつけや朝起こすのにも苦労されている様子がうかがえます。

光と睡眠の深~い関係

寝る前のあかりが、子どもの寝かしつけに与える影響について聞いたことがある方も多いのでは?もちろん子どもだけでなく、大人の睡眠にとっても同じです。

光と睡眠には深い繋がりがあるとされていて、理想的な睡眠を実現するにはいくつかポイントを押さえることが大事。

まず、朝から日中にかけてはしっかりと光を浴びること。

そして夜から就寝前にかけては、光の強さや色に気をつけることが大事です。睡眠を誘う「睡眠ホルモン」の分泌を妨げないようにするには、オレンジ色の「電球色」の照明がおすすめです。

すまいの電気設備の情報が集うポータルサイト「TAMARIE(タマリエ)」では「睡眠研究の最前線」と題して、睡眠と住環境をテーマとしたオンラインセミナーも公開していますので、よろしければぜひご覧ください!

毎晩の大事な親子時間、絵本の読み聞かせ

それでは実際に、子どもの寝かしつけをサポートするあかりの選び方をご紹介していきましょう。

「仕事や家事では忙しくても、寝る前の読み聞かせは毎日してあげたい」。そんな風に心がけている働くママ、パパいらっしゃいますよね。私もそんな親の一人です。

読み聞かせの時間が、親子でのんびり過ごせるだけでなく、子どもにとって眠りにつくための大事な準備時間になればベストですよね。
ここで注目したいのが、寝室のあかりの光色や明るさ。

読書には「温白色(電球色と昼白色の中間の色温度)」が向いていると言われますが、お子さま用の絵本なら「電球色」でも十分。お休み前のくつろぎの時間帯は電球色がおすすめです。

勉強部屋を兼ねている子ども部屋の場合、白色の「昼白色」を選んでいるご家庭も多いかと思いますが、切替え式で2色選べるものだとベスト。寝る前はオレンジ色の照明で過ごしてみてください。

すっきりとした気持ちで一日を始められる
「おめざめのあかり」

小さい頃は、太陽が昇るとともに起きていた子どもも、大きくなるにつれて、お布団からなかなか出てこなくなる・・私たち大人も同じですよね。
朝のバタバタな時間帯に、何度も子どもを起こしにいくのは大変。キッチンやリビングから叫ぶのもなんだか気分が悪い…。

起床時間の30分前から徐々に明るくなる「おめざめタイマー」付きの照明を取り入れたり、子どもの起床時間の少し前にカーテンを開けて太陽光を部屋に入れるなど、目覚めやすいあかり環境を整えてみるのがポイントです。

夜間授乳やおむつ替え、子どもの様子確認にはほんのり点灯

深夜にあかりが必要なタイミングといえば、夜間授乳、おむつ替え、子どもの様子確認。いちいち部屋を明るくするわけにもいきません。
寝室の深夜帯に望ましいとされる明るさは、照度約2lx(ルクス)。その明るさは、映画館上映中の客席と同等と言われています。

寝室のシーリングライトを選ぶときは、夜間に適したあかりのモードがあるかなどをチェックするとよいですよ。床にこのような形で置き方のフロアスタンドライトを置くのも一つの手です。

廊下やトイレのあかりにも工夫を

そして夜中に子どもが「ママ~、トイレいきたい~!」と起きるのは、どのご家庭でも「あるある」ですよね。

ここで気を抜いてはなりません!「寝る前にちゃんとトイレに行ったじゃない」というセリフはいったん置いて、ミッションは「いかに親子ともに目が冴えないようにするか」。
このミッションをクリアしないと再び眠りにつくことのできる時間は大幅に後ろ倒し、翌朝目の下にクマ。捗らない仕事。負のループ。

そんな事態は何としても避けたい!だからトイレや廊下のあかりにも、深夜にトイレへ行くときに目が冴えないような配慮を。

廊下には「フットライト」がおすすめ。廊下にフットライトを取り付ければ、足元が見える程度の明るさに抑えられるので、目が完全に覚めるのを防ぎながら、安心してトイレまで連れていくことができます。

人感センサ付きのフットライトなどもありますのでご家庭に合わせて、チェックしてみてください。


さ~て、ここからは少しPR感満載になりますが…
パナソニックの照明からいくつかおすすめを紹介します。

読み聞かせをしながらお子さんと寝落ちしてしまうかも・・?

絵本を読みやすい明るさに調光・調節できる「くつろぎボタン」搭載の寝室用シーリングライトです。

実際に2年程使用したパナソニックのママ社員によると、お休み前の絵本タイムにはお子さまも「くつろぎ」の明るさが快適なようで「ママ、くつろぎボタン押しておいたよー!」と、自分から設定してくれることもあるとか!

親の代わりに照明が起こしてくれる?!
起床時間の30分前から徐々に明るくなるおめざめタイマー!

だんだんと明るくなるので、まるで朝日が昇るような目覚めやすいあかり環境を整え気持ちよく起きることができます。アラームを鳴らしたり、平日用と休日用など2つの起床時間を設定できるというのも嬉しいポイント。

最低限の明るさは確保したい夜間。

寝室用シーリングライトには「夜間」モードが搭載されていて、足元が見える程度の明るさに抑えます。徐々に明るくなり、また常夜灯より明るいため、さまざまなタイミングで役立ちます。

真っ暗はいや!という子どもが寝付くまでの間にもいいかもしれませんね。
このシーリングライトは、第10回「キッズデザイン賞」を受賞。キッズデザイン協議会が表彰した、子どもたちの産み育てを支援するデザインです。


人感センサ付きフットライトはその名も「かってにナイトライト」

(当社の製品にはちょっと面白い製品名が多いんですよ…!)

廊下はもちろん、人の動きによる温度変化をキャッチし、人が近づくと自動点灯、人がいなくなると約15秒後に自動消灯します。明るさセンサもついているので、周囲の明るさが約5lx以上の場合、人がいても点灯しません。


いかがでしたでしょうか?「住まいのあかり」の知っているようで知らない、ちょっとためになるお話。

慌ただしい新生活シーズンも、笑顔で暮らせますように!ご参考にしていただけるとうれしいです。皆様の寝かしつけエピソードやコツもお待ちしております!


関連リンク

▼すまいの電気設備の情報が集うポータルサイト「TAMARIE(タマリエ)」


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