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ウラガワ、ちょっと覗いていきませんか?

はじめまして。
パナソニック エレクトリックワークス社 note編集部です。
この度、公式noteを開設しました!

初投稿の今回は、このnoteのキーワードである「ウラガワ」とは、そしてnoteをスタートした背景をお話しできればと思います。

パナソニックの中でもエレクトリックワークス社とは?

パナソニックというと、どんなイメージがありますか?
冷蔵庫? ドライヤー? 乾電池? 家電や美容家電のイメージが強いのではないでしょうか。

個人的な意見とはなりますが、私も就職活動を経てパナソニックに入社をするまで「パナソニック? 家電メーカーじゃなくて総合電機メーカー??」とよくわかっていなかったのが正直なところ。まさかキッチンやトイレ、ましてや電気の通らない住宅の「ドア」を扱っているなんて思ってもいませんでした。

私が入社してから「エコソリューションズ社」→「ライフソリューションズ社」そして、昨年10月に「エレクトリックワークス社」と名前も変わっているのですが…

初めて聞いた方は、エレクトリックワークス社? エレクトリカル・・・パレード・・・?なんて脳内で夜の暗闇にキラキラと光り輝くものを想像する方もいたのでは?

ちょっと真面目な話をしますと、「エレクトリックワークス社」という社名にはこんな意味を持たせています。

エレクトリック → 電気 + デジタル技術
ワークス設備工事 + 常に動作し続けている状態 + パートナーと共に創り上げていく“Co-Working” + 共に創り上げる場である“Workshop”

その名の通り、パナソニックグループの電気設備を扱う会社として、街や家庭に明かりをともす仕事をしています。なんだか格好いいでしょう。

例えば、照明や配線、燃料電池など電気にまつわるさまざまな商材を扱い、ビジネスを展開しています。その範囲は、住宅からオフィス、商業・交通施設まで幅広く、東京といえば!の「東京スカイツリー🄬」のライトアップも実はパナソニックなんです。

                                                                                                                             ©TOKYO-SKYTREE

電気は今では生活になくてはならないものの一つ。スマホの電池がなくなれば「どうしよう」と不安になり、電気を消してキャンドルでゆっくり過ごす時間に憧れたとしても、電気のない生活なんて想像もできません。

ふと空を見上げた時に目にする街路灯もそう。普段自宅で何気なく触れているコンセントやスイッチも・・・よく見てみるとパナソニック製のものが皆さんの近くに一つはあるかもしれません。

でも私たちが単独でできることはなく、パートナーの多くの方たちと共創していく・・・それこそが「エレクトリックワークス」の持つ意味であり、私たちの使命でもあります。

 

noteを始めた理由

私たち企業のニュースを伝えてくれるのは、いわゆる「マスメディア」。こんな新しいものができました! サービスを始めました! と完成されたリリース記事や記者発表会をもとにした情報が皆さまの目や耳に入ってきているかと思います。

でも、そのメディアを通じてお届けするニュースでは伝えきれない、私たちの思いやストーリーがあります。

弊社社長の楠見もこう言っています。

「“パナソニックに関する情報は、メディアやネットからたくさん拾えます。一方、掲載されている情報は、パナソニックが「やったこと」「やろうとしていること」がほとんどで、その背景が語られることはありません。 しかし、その背景には、筆舌に尽くしがたい紆余曲折や葛藤、そして断腸の思いがあります。何よりパナソニックの仲間たち(社員や一緒に働く方々)の熱い思いがあります。 「なぜ、それをやったのか」「なぜ、それをやろうとしているのか」――?”」

(引用:楠見 雄規@パナソニックのnoteより)


決めつけはよくないですが、日本人のよさでもある「謙虚さ」が光り、つい何ごとにも枕詞に「たいしたことではないのだけど…」がつく。

いや、そうじゃない。決してたいしたことではない。けれど、その世界を想う気持ちや小さな技術の一歩が日本を、私たちの世界を、未来をより明るくする――私たちはそう感じ、信じています。

気が付くと「自分が好きで、興味のある」情報ばかりに囲まれています。

見る、触れる、知る機会を自ら作らなければ、知ることのない面白い世界が世の中にはたくさん広がっています。

日常をちょっと違う視点から考えてみる、ウラガワを考えてみる、そんなことをこのnoteを通じて読者の皆さまと一緒にできたらうれしく思います。

noteに込めた思い

―隠れた知識で、世界を明るくしたい。
―ウラガワから世界に灯を

「URAGAWA Knowledge」、略して「ウラナレ」、こんな思いを込めて名付けました。

私たちが担っている、壁の裏や、天井、床下など人の目につかない場所から、くらしや世界を明るくする役割。あかりをともすだけじゃなくて、ウラガワも照らしていきます。

創業から100年以上の知恵と技術を土台とする私たちだからこその物語やストーリーを、また電気設備や建設に関する専門的な知識を、皆さんとシェアし、読者の皆さんからも多くのことを学んでいきます。


 隠れた知識で、世界を明るく
「ウラナレ」ロゴ

このnoteでどんなことをしていきたいか

だからこそ、このnoteではリリースやホームページではなかなか伝えきれないストーリーや、誰かにちょっと伝えたくなる小話、そして私たちと同じ現場で一緒にウラガワから世界を明るくする皆さんのお役立ちになる情報も随時発信していきます!

またファンミーティングなども予定していますので、お楽しみに!

「ウラナレ」コンテンツマップ

ぜひ、世界を明るくするための「いいね」や「フォロー」お待ちしております。

次回は、ウラナレのイラストを描いてくださった若手クリエイター、ざしきわらしさんのイラスト制作のウラガワをご紹介予定です。

#自己紹介 #noteはじめました #パナソニック #EW社 #電気 #照明  #配線


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