URAGAWA Knowledge @パナソニック

パナソニック エレクトリックワークス社公式note「URAGAWA Knowledge…

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パナソニック エレクトリックワークス社公式note「URAGAWA Knowledge」略して「ウラナレ」。 壁、天井、床の中から世界を変えていく。そんな、とっておきのウラガワ情報をお伝えしていきます。

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電気工事士のためのウラナレ

電気工事士さんに是非読んで欲しい!とっておき情報や、ここだけの裏話をまとめました

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スマホ1台で「工事写真台帳」をその場で作成!既存照明の把握からLEDへの取り換え提案、施工・完成まで

電気工事の現場でいちばん大変なのは何でしょう? 工具や資材の運搬? 人手不足で休みが少ないこと? いくつもの現場を掛け持ちすること? 大工さんや内装屋さん、水道屋さんと折衝? おそらく一番は台帳作成ではないでしょうか? でもスマホで撮影した写真にその場で型番などを記入して会社に送信すれば、パソコンで台帳をつけるまでもなく、現場から直帰しても会社に作業報告できるとしたらどうでしょう? ご存知ですか?「かんたんスマホ現調」すでに無償で提供されている「かんたんスマホ現調」。 現

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ビル照明設備の経年劣化によりトラブル増加!~被害を抑えるポイントと予防策~

こんにちは!ウラナレ編集部です。 今日の記事は、電気工事士さんはもちろん、ビルの管理に携わる方も必見の内容になっています!👀 車も家電も、何十年と使っているとガタがきて調子が悪くなりますよね。 実は、住宅やビル向けのコンセントやスイッチ、照明機器などにも「寿命」があるのをご存じでしょうか? その期間はおよそ10年で、エアコンや洗濯機、テレビや冷蔵庫とそれほど変わらないんです。 中でもここ数年でトラブルの問い合わせが多いものがあるそう。それは「フル2線式リモコン」という

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11月11日は「〇〇の日」。創業当時のDNAを今も受け継ぐ〇〇事業って?

11月11日は、何の日か知っていますか? あのお馴染みのお菓子の日!😋 ・・・でもあるのですが、実は日本配線システム工業会が制定した「配線器具の日」でもあるってこと、ご存知でしたか? ご自宅の2口コンセントに目を向けると…プラグ差込口の4つの穴が、「1111」に見えてきませんか?「配線器具の日」は、そんなコンセントの形状にちなんで設定された日なんです! 今日は、そんな記念日にちなんで、創業当時からスイッチやコンセントなどの配線器具をつくり続けてきた津工場の歴史や取組みを

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「スイッチの本質」照明をつけたいとき確実にONにして/消したいとき確実にOFFにするを突き詰めた、時代にあった新しいスイッチ

コロナ禍といわれるようになり早二年が経ち、最近は日常の姿が少し戻りつつあるものの、まだまだ油断はできない状況です。そろそろ夏がやってくる…できることならこの夏は以前のようにマスクを外し、何も気にせずに過ごせればいいのに…。 マスクをして予防するのは基本とはいえみなさんは他にはどんな予防策をしていますか? 例えば・・・私は潔癖症ではないのですが、エレベーターのボタン、コンビニやスーパーのセルフレジでは、指を「く」の字に曲げてボタンを押すことが当たり前になってきました。 電

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鈴木家と学ぶ配線テクニック

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【第1話】ひとりで複数機器は当たり前のこの時代、みるみる増えるデバイス…。お家のコンセント、その数で足りますか?!

新築戸建てを予定している鈴木さん一家。このシリーズでは、お家を建てる際に重要な「配線テクニック」に関する情報を計5回に分けて配信します。 快適にくらすために役立つ「配テク」がたくさん出てきますので、みなさんも鈴木家と一緒に考えていきましょう! POINT1『コンセントの数は、2畳あたり1カ所が目安。』 コンセントの数は、2畳あたり1カ所(2口以上)が目安です!たとえば8畳なら4カ所のコンセントを部屋の対角線上に分散させて取り付けると、ほとんど延長コードなしで家電製品が使え

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【第2話】ココでコレを使いたいのに電源がない…。なんてことにならないように、空間ごとのくらし方をしっかりイメージして配線の位置を決めましょう!

鈴木家のママが、昨年家を建てた友人から経験談を聞いています。どうやら玄関先の配線で後悔したことがあるようです。第1話で配テクの重要さを知った鈴木家のママも他人事とは思えず興味津々…。 案外見落としがちな「配線の位置決め」は、空間ごとのくらし方を事前に想像することがポイントです! それでは、それぞれの空間の特性に合った配テクを考えていきましょう。 POINT1『リビングは「数を増やす」「位置の工夫」で、もっと快適に。』 1日を通して家族みんなが集う場所、リビング。 くらしの

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【第3話】内装もインテリアも完璧のはずが、なんだか壁に違和感…?部屋ごとに合わせたスイッチデザインで、空間のクオリティが一気にアップ!

完成したばかりの友人宅へ訪れた鈴木家のママ。内装もインテリアもおしゃれなお家ですが、よく見ると素敵なキッチンとコンセントの色やデザインがミスマッチ…。コンセントのデザイン選びまでは気が回らなかったようです。 「スイッチ・コンセントのデザイン選び」という新たな課題が増えた鈴木家のママは、新築戸建ての自宅を担当するインテリアコーディネーターと入念な打合わせを行います。 POINT1『空間テーマに合わせたスイッチデザイン』 「内装やインテリアにこだわってようやく理想の家が完成し

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【第4話】事前の配線計画は、見栄えの美しさだけでなく家族の安全にも繋がる!

今日も鈴木家と素伊地さんは住宅の打合わせです。そのあとはみんなでお好み焼きパーティーをするようですが、ダイニングのちょうどいい場所にコンセントがなく延長コードを使用しています。でも床から浮いたコードに子どもたちが引っかかってしまい危ない状態…。 それを見た素伊地さんがおすすめのコンセントを使った配テクを紹介しています。 POINT1『テレビ裏の配線問題は、見せない収納で美しく&ホコリを防いで安全に!』 テレビまわりはレコーダーやゲーム機など機器が集中し、気がつけばタコ足配

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脱炭素社会への挑戦

パナソニック エレクトリックワークス社が取り組む脱炭素社会への挑戦をまとめました

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〝電気代20年間無料〟に!?「フリエネ」ハウスから目が離せない!

突然ですが… 最近、電気代がた!か!す!ぎ!る! と思いませんか? エネルギー資源の価格上昇や電気供給力の不足により、どんどん電気代が値上がりしている昨今。 利用明細を見て、思わず目を疑った人も多いのではないでしょうか。 仕方ないとはいえ……なかなか悩ましいですよね。 そんな中、電気代が20年間無料で住める、夢のような家があるらしい。 その名も、「フリエネ」! 「フリエネ」=フリーエネルギーハウスは、月額3270円さえ払えば毎月の電気代が20年間無料で住める、とっても

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電気を消費するだけじゃなく、クリーンエネルギーを作るお手伝いもしてるんです

こんにちは、ウラナレ編集部です。 パナソニックというと家電製品のイメージを持たれる方も多いでしょう。 冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコン、IHクッキングヒーターや照明も。パナソニックの商品だけで家じゅうの家電がすべて揃うんです。 これらの商品たち、電気を使うばっかりだよね~と思われている方も多いと思います。 もちろん、省エネ性能をアップさせるために日夜努力してお客様にお届けしているのですが、確かに「電気を消費する」ものであることは確か。 でも実は、電気を消費するだけでなく

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普及の阻害となるハードルを超えろ~100年後につながるクリーンエネルギービジネス~

こんにちは、ウラナレ編集部です。 梅雨を目前にして太陽が少し隠れ気味ですが、梅雨が過ぎれば夏! 日照時間も長くなり、太陽光発電にはぴったりの季節がやってきます。 さて今日は前回ご紹介した広島PPAサービスの後編です。 前回は、地球環境に配慮した小規模な太陽光発電を普及させるためには電力会社自身の考え方を変えていく必要があり、スマートエネルギー営業部の西川弘記主任技師がその働きかけをしてきたことを説明しました。 しかし、整えねばならない環境はそれだけではありませんでした。

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雨にも負けず風にも負けず…。工場の電力を100%再生可能エネルギーにする挑戦

こんにちは!ウラナレ編集部です。 突然夏がやってきたような日々。と思ったら関東も梅雨入り…。 身体が気温の変化に追いついてこない方も多いのでは? リモートワークが増えたとはいえ、毎朝着る服に悩まされますよね。半袖で過ごせる夏日が来たと思ったら、突然冷える…でもこんな風に天気に振り回されるのも悪くはない…。 実はこの天候の変化、日本の再生可能エネルギーが普及しにくい要因の一つとなっています。太陽光や風力といった一部の再生可能エネルギーは発電量が季節や天候に左右されてしまうか

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Panasonic DESIGN STORY

照明、コンセント、スイッチなど、電気設備商品のデザインに込められた想いを、 パナソニックのプロダクトデザイナーがご紹介。

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人が集う、憩う。あたたかな光を。

突然ですが、夕飯の時間をイメージしてみてください。 ほかほかのご飯、一緒に食卓を囲む家族や友達の顔。 ――さて、その場面を照らしているのはどんな照明ですか? 今回は、ダイニングテーブルなど人が集う場所にあたたかく心地よい光を投げかける「ペンダントライト」がテーマ。 暮らしやトレンドの変化に合わせて開発された、新しいコンセプトのペンダントライト「フラットランプペンダント」のデザインを手掛けた、 パナソニック デザインセンターの森琴音に、“光をデザインすること”についてインタビ

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「背景」としてのデザイン—103年目の革新。

家の中にいくつもあって、あなたも1日に何度も無意識に使っているもの。目立たないけれど、便利で快適な暮らしに欠かせないもの。 ――さてさて、これは何のことだと思いますか? (ヒント:⇩の記事冒頭にも答えが…!?) ・・・わかりましたか? 答えは……「配線器具」! つまり、コンセントや照明スイッチです🔆 私たちの生活に欠かせない配線器具。すでに1970年代ごろには現在の製品の原型となる製品が発売されていて、「長い歴史の中で、あまり姿形や機能は変わっていないのでは?」と思わ

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照明設計のあり方を変えた、6つの「プランニングコンセプト」とは

夜の時間がどんどん長くなるこの時期🌙 あったかい自宅で、の〜んびりまったり過ごしたいですよね。 アロマやBGMなど室内のリラックス度を高める方法はいろいろありますが、おすすめなのは「あかり」をうまく使った空間づくり。 でも、あかりをうまく使うって、具体的にどうすれば良いのでしょうか。 温かみのある白熱灯に変える?おしゃれなデザインのセードを選ぶ? 「まず、“あかりと空間の関係性”を考えることが大切です」 そう話すのは、パナソニックのインテリア照明デザインを担当している吉

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人とスイッチの「新しい関係性」をデザインする

飲食店に入るとき、スーパーで買い物かごを使う前、電車の手すりやオフィスのドアノブに触れた後……。 コロナ禍になってから、いろいろな場面で手指にシュッ!のアルコール消毒をするのがすっかり習慣になりましたよね。 状況が落ち着いてからも、「誰が触ったかわからないモノ」に対して、衛生的な不安を感じるようになったという方は多いのではないでしょうか。 「触る」と言えば、当社が高いシェアを誇るスイッチ・コンセントなどの配線器具も、1日に何度も人が触る場所。 当然、衛生面でのリスクも

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